「24」存続は日本のファンのおかげ? キーファー・サザーランドが感謝!
(Photo:cinemacafe.net)
あの人気海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」に続く主演作となる「TOUCH/タッチ」を携えて来日中のキーファー・サザーランドが9月4日(火)、東京・渋谷のTOHOシネマズ 渋谷で行われた本作のプレミア上映会の舞台挨拶に登壇。日本のファンへの熱い思いを明かした。
アメリカ同時多発テロで妻を失い、シングルファザーとして暮らすマーティンだが、一人息子のジェイクが無言症で父親の自分とすらコミュニケーションを取れないことに思い悩む。だがある日、ジェイクが落書きのように綴っていた無数の数字が持つ意味に気づき始め…。
アメリカ人の父と息子の物語を中心に据えつつも、世界中が舞台となっているのが本作の大きな見どころ。この日の上映が行われた渋谷は第1話で登場する。スクランブル交差点が映し出され、大型ビジョンの映像が演出上で大きな意味を持つとか。
キーファーは日本のファンを前に「来日は3度目だけど、日本のファンのみなさんはいつも温かいです」と笑顔で劇場を満員にした約240名ものファンの歓声に応えた。
実はキーファーの日本への強い思いは「24」以来のもの。