女子ほぼ全員が「逆プロポーズ」に賛成!『鍵泥棒のメソッド』発、新・婚活スタイル
(Photo:cinemacafe.net)
もしも自分が知らないところで、ほかの人の人生を歩んでいたとしたら?はたまた、自分が好きになった相手が、本当は全く別の顔をもっている人だとしたら…?全く予想不可能なところで、巡り巡って運命を交錯させていく2人の男と1人の女の物語『鍵泥棒のメソッド』。実は、内田けんじ監督が仕掛ける独特の笑いに加えて、本作を観た女性の心をとらえているのが、予測不可能なラブストーリーの展開である。シネマカフェでは、女性読者を集めて“婚活”女子試写会を実施!計画通りにいかない恋愛のほうがドキドキするもの?女性たちの感想をご紹介。
『運命じゃない人』、『アフタースクール』と、緻密なストーリー展開と巧みな演出で、人間の感情の機微をとらえてきた内田監督の最新作。転倒事故により記憶をなくした男・コンドウと、彼に成りすます貧乏役者・桜井、記憶をなくしたままのコンドウに恋をする婚活中の編集者・香苗の3人の運命の交錯が描かれる。
現在、「婚活、または恋活をしている」女性が全体の約6割に及んだこの試写会。具体的な“活動内容”を聞いてみると、20代~30代前半の方を中心に多くの人が「合コン」