(Photo:cinemacafe.net)
先日、ブレイク・ライブリーと結婚したライアン・レイノルズが、新作サイコロジカル・スリラー『The Voices』(原題)の出演交渉中のようだ。同作は『ペルセポリス』や『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』でお馴染みのイラン出身のマルジャン・ サトラピ監督が手がける最新作だ。
マンダレイ・ビジョン社とバーティゴ・エンターテイメント社が製作を手がける本作は、バスタブの製造工場で働く変わり者の主人公ジェリー・ヒックファンが、工場で経理を務めている同僚に恋に落ちるものの、善良な犬と悪をそそのかす猫の意見の板ばさみとなり、殺人事件にまで展開してしまうというファンタジックなスリラー作品だ。
『パラノーマル・アクティビティ2』の脚本を担当したマイケル・R・ペリーが執筆した同作の脚本は、ハリウッド業界人によって選ばれる“ブラックリスト”にもランクインしている。そんなライアンは幽霊刑事を演じるアメリカン・コミック「Rest in Peace Department」の映画化『R.I.P.D.』(原題)も来年7月(現地時間)に公開を控えている。
■関連作品:
デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開
© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
『カメ止め』上田慎一郎監督、借金苦で「一時期はホームレスをしていた」