『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black&White Episode1』早くも続編製作が決定!
(Photo:cinemacafe.net)
先日発表された“台湾のアカデミー賞”とも言われる金馬奨に4部門のノミネートを果たした大迫力アクション・エンターテインメント『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black&White Episode1』の続編の製作が早くも本国・台湾で決定したようだ。
台湾で放送されて人気を博したドラマ「ブラック&ホワイト」を台湾映画では破格とも言える10億円という大金をかけて映画化。熱血新米刑事・インション(マーク・チャオ)と人情に厚いチンピラ・ダーフー(ホァン・ボー)の2人はひょんなことからハーバー・シティの爆破計画が秘密裏に進められていることを知り、計画を阻止すべく奔走する。興行収入1位を獲得した台湾に続き、中国本土でも公開より2週連続で興行収入3位を記録したモンスター・ムービーとなった本作だが、続編の予算規模は前回を上回る10億円以上となり、今後2年以内での製作を予定しているという。
そして朗報がもう一つ!同作が早くもブルーレイ、DVDとなってこの冬に登場する。今回のセル版パッケージは、日本未公開となる劇場公開版よりも15分長いディレクターズカット版を収録しているとのこと。