ダニエル・クレイグとビル・マーレイ、ジョージ・クルーニー監督最新作に出演が決定
(Photo:cinemacafe.net)
ダニエル・クレイグとビル・マーレイが、ジョージ・クルーニーの監督最新作『The Monuments Men』(原題)に出演することが決定した。
ロバート・M・エドゼルの小説「ナチ略奪美術品を救え -特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争」の映画化作品となる本作は、第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦から連合軍が勝利を収めるまでの11か月に焦点を当てたストーリーになるという。
ダニエルとビルのほかにも、ケイト・ブランシェットやジョン・グッドマンらが参加する予定で、さらに『アーティスト』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンも出演が決定しており、来年3月には製作開始が予定されている。
さらに本作でジョージは、監督に留まらず、芸術品保護活動家のリーダーでナチス・ドイツから大量の美術品を奪還することに尽力したアメリカ軍指揮官ジョージ・スタウト役として主演も果たすほか、プロデュースや脚本も手がけるという。
そんな『The Monuments Men』で4役をこなすジョージは、ベン・アフレックが監督と主演を務めた『アルゴ』でもプロデューサーとして参加しており、日本では今月26日(金)