ジョージ・ルーカス、ルーカスフィルムの売却益3,200億円の大半を慈善活動に寄付へ
(Photo:cinemacafe.net)
ジョージ・ルーカスは、ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却した際に得た40億5,000万ドル(約3,200億円)の大半をチャリティー活動に寄付する意向のようだ。先月30日(現地時間)にディズニーによるルーカスフィルムの買収と、『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作が公表されたばかりだが、今回ルーカスフィルムの代理人は「ジョージ・ルーカスは以前から今回の契約が結ばれた場合は、弊社の売却益の大半を自身で行っている慈善活動に寄付する意向を示していました」と語っている。
借金をほとんど抱えていないと言われているルーカスフィルムの単独オーナーであるジョージは1991年に、学校におけるイノベーションを促進するチャリティー団体「ジョージ・ルーカス・エデュケーショナル・ファンデーション」、別名「エデュトピア(Edutopia)」を設立している。
そんなチャリティー活動に貢献しようと尽力するジョージだが、2015年に公開予定と発表された新作『スター・ウォーズエピソードVII』(エピソード7)のストーリーは、ティモシー・ザーンにより制作された「スターウォーズ」