くらし情報『『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』エリカ・リンツ 痛みも恐怖も超えるステージへの誇り』

2012年11月9日 14:17

『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』エリカ・リンツ 痛みも恐怖も超えるステージへの誇り

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


1億人超。1984年の創立以来、世界中で行われてきた「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演に足を運んだ人々の数である。まさに世界最大のエンターテイメント集団と呼ぶにふさわしいシルクの魅力を深く掘り下げると同時に、より多くの人に伝えるべく誕生した映画『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』がまもなく公開となる。『タイタニック』、『アバター』の巨匠ジェームズ・キャメロン監督とのコラボレーションによって、単なるドキュメンタリーとして彼らのパフォーマンスをカメラで捉えるのではなく、全く新しいラブストーリーとして作り上げられた本作。主演を務めたエリカ・リンツは「シルクに10年ほど在籍していたけど、完成した映画を観て初めて知って驚いたことや魔法のように感じられる瞬間があった」と語る。この映画ならではの知られざるシルクの魅力とは?さらにシルクのメンバーたちは日々どのような努力を重ね、どんな思いでパフォーマンスに臨んでいるのか?エリカに話を聞いた。

「ステージでのショーでは一番遠いところで100フィート(約30メートル)ほど離れたお客さんに演技を届けなければいけない。

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