ジェームズ・マカヴォイ、内部告発サイト「ウィキリークス」を描く作品に出演?
(Photo:cinemacafe.net)
ジェームズ・マカヴォイが、政府や企業などの内部告発のためのサイト「ウィキリークス」の創始者ジュリアン・アサンジの伝記映画に出演するための交渉中のようだ。ジェームズは、「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチがジュリアンを演じる本作で、ジュリアンの右腕として活躍したダニエル・ドムシャイト・ベルグを演じるための交渉を現在行っているという。
日本でも12月28日(金)に公開予定の『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』でメガホンを取っているビル・コンドンが監督を務める本作の脚本は、「ウィキリークス WikiLeaks アサンジの戦争」と右腕であったダニエルの著作「ウィキリークスの内幕」の両書を基にジョシュ・シンガーが手がけている。
以前はリブート版『ロボコップ』で主役に起用されたジョエル・キナマンがダニエル役だと見られていたものの、今回新たにジェームズが同役の候補として急浮上したようだ。また、ジュリアン役にはジェレミー・レナーも希望を出していた。ドリームワークスが製作を担当する本作は、来年にも撮影開始を予定している。