ジェニファー・ローレンス インタビュー 新しい世界へと「飛び出す」攻めの女優道
あれは本当に不思議だったし、背筋がゾッとしたわ」。
そんな才能豊かなキャスト・スタッフが作り上げた新たな“恐怖”を冷静に分析するジェニファーだが、実はこんな意外な一面も…。
「本当は私みたいなタイプは、ホラー映画はあんまり観ない方がいいと思うの。想像力が刺激されすぎて、自分でも収集がつかなくなっちゃうから。観終わってからもしばらくの間は怖くって、叫び出しちゃったり、寝室とバスルームの間をウロウロしたり、誰かが後ろにいるような気がしちゃうから。だからホラーが大好きにも関わらず、あえて観ないようにしてるわ。観ればいつまでも影響されて、頭がどうかなっちゃいそうになるんだもの(笑)」。
『ハンガー・ゲーム』の続編を始め、コメディ作品『Silver Linings Playbook』(原題)と大恐慌時代を舞台にした『Serena』(原題)のブラッドリー・クーパーと共演を果たす2本の作品など、今後もジャンルに囚われることなく臆さず飛び込んでいく、ジェニファー。
しかし、その眩いばかりの魅力は22歳という若さではなく、彼女の女優としての攻めの姿勢にあるよう。
最後に、こんな質問を投げかけてみた。新しいものに挑戦する際に不安はない?
「今回もすごく貴重な体験ができたわ。