生田斗真最新作『脳男』主題歌、伝説のプログレ「キング・クリムゾン」の名曲に
(Photo:cinemacafe.net)
2000年に発刊され、第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於(しゅどううりお)による同名小説を主演に、生田斗真を迎えて映画化する『脳男』。衝撃の内容で製作決定時から話題を呼ぶ本作の主題歌が、このたびイギリスの伝説的プログレッシヴ・ロックバンド「キング・クリムゾン」による名曲「21世紀のスキッツォイド・マン」に決定した。
主演の生田さんを始め、松雪泰子、江口洋介、さらには二階堂ふみに太田莉菜と個性あふれる実力派キャストが集結した本作では、生まれつき並外れた記憶力・知能・肉体を持ちながら、人間としての“感情”を持たない美しき殺戮者“脳男”が引き起こす怪事件を描き出す。脚本として参加するのは昨年、国内映画賞を総なめにした『八日目の蝉』の成島出だ。
このたび本作のラストを飾ることになった主題歌は、「ピンク・フロイド」や「イエス」と共にプログレッシヴ・ロックの代表格として数えられるキング・クリムゾンが1969年10月にリリースしたデビュー・アルバム「クリムゾン・キングの宮殿(In The Court Of The Crimson King)」に収録された、言わずと知れた伝説の1曲。