5月より撮影の続く『アイアンマン3』、北京ロケがスタート
(Photo:cinemacafe.net)
『アイアンマン3』の北京ロケが今日10日(現地時間)から開始されることが映画サイト「Deadline.com」によって明らかになった。
今年5月からノースカロライナ州で撮影が始まった。8月15日に主演のロバート・ダウニーJr.が足首を負傷するアクシデントも起きたが、一週間ほどの中断を経て撮影は再開、フロリダ州などでもロケを行ってきた。
ドリュー・ピアースと共同で脚本も手がけるシェーン・ブラックが監督を務める本作にはグウィネス・パルトロウ、ドン・チードル、前2作を監督したジョン・ファヴローらお馴染みのキャストに加えて、ガイ・ピアース、ベン・キングズレー、レベッカ・ホールらが出演する。
中国からは『孫文の義士団』やチェン・カイコー監督の『運命の子』のワン・シュエチーが原子物理学者、ドクター・ウーを演じる。当初、ロバート扮するトニー・スタークの旧友で原子物理学者、チェン・ルー役を演じる予定だったアンディ・ラウの降板を受けてのキャスティングだが、役柄は少し変更になったようだ。アンディは5月の第一子誕生を受けて出演を辞退している。中国本土でのロケは一週間の予定。