『天のしずく』東北での劇場公開が決定!「生き抜く道しるべとなることを信じている」
(Photo:cinemacafe.net)
東京都写真美術館ホール、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて11月3日(祝・土)より公開された映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』。公開5週目で集客2万5,000人、興収3,000万円を突破した本作のセカンドランが決定!東北エリアの劇場にて公開されることが明らかとなった。
料理家・執筆家の辰巳芳子が病床にある父のために心を込めて作り続けた「いのちのスープ」と、そのスープから生まれた、全国の野菜生産者の豊かな物語、そして遠く離れた国立療養所長長島愛生園から届いた一通の手紙とそこから展開された、深い“いのちの物語”を、辰巳さんの創る料理や言葉を通して、美しい映像で描き上げる。
公開以来、「食べること」、「生きること」そして「日本の美しさ」について、改めて考えさせられる作品として評判を呼び、ヒューマントラストシネマ有楽町では11月5日(月)から15日(木)まで連日満席「Sold Out」という異例のヒットを記録した本作。公開よりTwitterやfacebookなどSNSに「亡くなった父親を思い出して涙が流れた」、「丁寧に、手を使って、自然の恵みをいただく工程は眼福」