ダークな世界観で贈る生田斗真主演作『脳男』、まさかのゆるキャラ誕生!
(Photo:cinemacafe.net)
2000年に発刊され、第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於(しゅどううりお)による同名小説を、生田斗真を主演に迎えて映画化される『脳男』。戦慄のバイオレンス・ミステリーとなる緊迫感あふれる本作だが、このほどまさかのゆるキャラ“のうおとこくん”が登場。突然、現れたこの恐ろしくかわいいゆるキャラ、一体何者なのか?
生まれつき並外れた記憶力・知能・肉体を持ちながら、人間としての心を持たない美しき殺戮者“脳男”が引き起こす怪事件を描き出す本作。
ダークで硬派なイメージのある『脳男』だが、そんな世界観とは裏腹に、今回明らかとなった“のうおとこくん”は素知らぬ顔で脱力感たっぷりのゆる~いビジュアル。本作で生田さん扮する天才的な知能と恐るべき身体能力、さらに美しい容姿を持ちながら感情だけがないという存在の脳男。一方の“のうおとこくん”は、その高スペックはそのままに感情も豊か、しいて言えば美しい容姿だけがないという存在らしい、と関係者は明かしているようだ。
さらにこの“のうおとこくん”は、2012年に香川県高松市の「本場さぬきうどん協同組合」が“うどん大使”に任命した、脳がうどんになっているゆるキャラならぬ、ツルきゃらの“うどん脳”くんにそっくりで、どうやら“のう一族の遠い親戚”にあたるとのこと。