綾瀬はるか、愛嬌たっぷりに会津弁を連発し福島に元気注入!
(Photo:cinemacafe.net)
東京国際フォーラムにて12月24日(月)に開催された「げんき咲かそう!ふくしま大交流フェア」に来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に出演する綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、玉山鉄二、綾野剛が出席。作品にちなんで新種の桜の命名式が行われ、綾瀬さんにより“はるか”と名付けられた。
ドラマは戊辰戦争で賊軍となった会津出身で、日本で初めての篤志看護婦として日清、日露戦争にも従軍した新島八重の波乱の生涯を描く。この日のイベントは復興に向かう福島の姿を首都圏の人々にアピールすると共に地元から避難している人々の交流の場として開催されており、多くの人々が足を運んだ。
およそ10年の年月をかけて開発された新種の桜はまだ苗木の状態で、現在は全国各地に植えるべく増殖させている状況で、10年ほどの時間をかけて成長していくことなる。冬を超えて温かくなったタイミングで福島県にも送られる予定だという。綾瀬さんは自分と同じ“はるか”という名前を付けたことに照れ笑いを浮かべ「自分の名前を付けようと思ったわけじゃないんです。最初は『頑固桜』にしようと思ったんですが…はるか遠く、未来にはばたくようにと思って“はるか”にしました」