『ライフ・オブ・パイ』アン・リー監督来日決定!本木雅弘との初顔合わせが実現!?
(Photo:cinemacafe.net)
映像化不可能と言われてきたブッカー賞受賞のベストセラー小説「パイの物語」を名匠アン・リー監督が映画化した『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』。先日の第70回ゴールデン・グローブ賞ノミネート発表では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、作曲賞の3部門にノミネートし、早くも2013年アカデミー作品賞最有力との呼び声も高い本作だが、このたび自身初の3D映画に挑戦をしたリー監督の来日が決定した。
荒々しい海に投げ出された少年に残されたのは、小さなボートとわずかな非常食、そして一頭のトラ。主人公・パイの波乱と冒険に満ちた人生の航海が描かれる。リー監督の来日は、2013年1月10日(現地時間)のアカデミー賞ノミネート発表直後となる、1月16日(水)と17日(木)の2日間に渡って東京都内会場にて開催予定の、ジャパン・プレミアと来日記者会見に出席する予定となっている。当日のプレミアイベントでは、日本語吹き替え版の声優を務めた『おくりびと』の本木雅弘の出席も予定しており、オスカー受賞コンビ初の顔合わせが話題を呼びそうだ。
3D映像の可能性を極限まで引き出した圧巻の映像美が話題の本作だが、その世界観を再現すべく世界各地で趣向を凝らしたイベントが催されている。