長谷川博己、妄想シーンで腰を振る暴走に周りはドン引き!?
(Photo:cinemacafe.net)
先日公開を迎えた『映画 鈴木先生』の舞台挨拶が、主演の長谷川博己が子供の頃より足を運んでいたという東京・立川市の映画館・立川シネマシティで1月19日(土)に開催され、長谷川さんは映画への思いと共に同映画館への強い思い入れを語った。
長谷川さんは幼少時の記憶を辿り「もしかして初めての映画『レイダース』を3歳のときに観たのもここだったかも。中学受験で全部落ちて、落ち込んでいたときもここで『ダイハード』を観て、『明日からまた生きよう』と思いました」と人生の節目節目で同映画館に通っていたことを明かす。さらに、アルバイトの募集に応募したこともあったそうで「面接はしたんですが見事に落ちました。そこに主演映画で凱旋できて縁を感じます」と笑顔を見せた。
撮影中の苦労について長谷川さんは「生徒役の子たちは俳優としての後輩でもあったので、できるだけ手本となるように間違えるようなところを見せたくなかった。でもドラマの10話目くらいになると時間もないしセリフも多くて、生徒を前に演説するところでなかなかうまくいかなくて…。生徒たちから『先生、頑張って』という顔で見られるのはつらかったです」