クリステン・スチュワート、「アカデミー賞」で松葉杖&「ラジー賞」で最低女優に…
と気丈に答え、プロ根性を見せた。
クリステンには、ビートニク小説の代表作としていまなお愛されるジャック・ケルアックの小説「路上」を基にした映画『On the Road』(原題)に出演後、新米詐欺師を演じるロマンティック・コメディー『Focus』(原題)、エリザベス・バンクスと共演する『The Big Shoe』(原題)そして『スノーホワイト』の続編撮影が控えている。ぜひ、ラジー賞受賞の汚名を返上してもらいたいものだ。
前年の同賞を『ジャックとジル』での1人2役で全部門制覇したアダム・サンドラーの新作コメディー映画『That’s My Boy』(原題)は「最低男優賞」と「最低脚本賞」の2冠を獲得。また浅野忠信の出演で話題になった『バトルシップ』からは、リアーナが「最低助演女優賞」を受賞している。
【「第33回ゴールデン・ラズベリー賞」受賞結果一覧】
●最低映画賞
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』
●最低監督賞
ビル・コンドン(『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』)
●最低女優賞
クリステン・スチュワート
(『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』、『スノーホワイト』)