『最強のふたり』のオマール・シー、『X-Men』新作でに初のハリウッド大作に挑戦!
(Photo:cinemacafe.net)
世界で最も多く鑑賞されたフランス映画『最強のふたり』でスラム街出身のドリス役を好演し、その年のセザール賞の「主演男優賞」に輝いたオマール・シーが、ブライアン・シンガー監督の『X-Men:Days of Future Past』(原題)に出演することが正式に決定した。
シンガー監督はツイッターで「素晴らしい映画『最強のふたり』で輝かしい演技を見せたオマール・シーを『X-Men:Days of Future Past』に迎えることができてワクワクしている」と賞賛のコメントを寄せている。
一方のオマールは、現在拠点をロサンゼルスに移し、英語を特訓中とのこと。この作品が彼にとって初のハリウッド大作となる。
本作には2011年の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトが再結集するほか、人気TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目されているピーター・ディンクレイジが新キャストとして加わることがすでに発表されている。
また、オリジナルの『X-Men』3部作から、ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、アンナ・パキン、エレン・ペイジ、ショーン・アッシュモアがそれぞれの役で出演することが決まっており、まだ役柄が未定だが、オマールの出演で一体どのようなストーリーが展開されるのか非常に楽しみな作品だ。