本物の“最強のふたり”が語る、ドキュメンタリー映像を初公開!
(Photo:cinemacafe.net)
口コミで昨年ロングラン・ヒットとなり、『アメリ』がもつ日本のフランス語映画興行収入記録を塗り替えた『最強のふたり』。今月22日(金)のBlu-ray&DVDのリリースを前に、映画のモデルとなった“本物の最強のふたり”を収めたメイキング・ドキュメンタリーが初公開された。
事故で首から下が麻痺してしまった大富豪・フィリップと、スラム街出身の青年・ドリスという、出会うはずのない別世界に住むふたりが、介護される者とする者の枠を飛び越え、本音でぶつかり合うことで互いを受け入れ、いつしか最強の友情が生まれていく、という実話に基づいた物語を描く本作。
本国フランスでは、10週連続で興行収入ランキング1位を獲得し、国民の3人に1人にあたる1,910万人を動員。フランス語映画として史上歴代1位となる記録的大ヒットを遂げ、ハリウッド・リメイクも决定している。
先日の第36回日本アカデミー賞でも「最優秀外国作品賞」を受賞した希望に満ちた感動作だ。今回、一部公開となったのは、映画のモデルとなった実在の2人、大富豪のフィリップとスラム街出身のアブデル(劇中ではドリス)