「ヒッチコック劇場」でおなじみ、熊倉一雄さん吹き替えのテレビCM映像が到着!
(Photo:cinemacafe.net)
“サスペンスの神”とうたわれた男、アルフレッド・ヒッチコックと彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語を描いた『ヒッチコック』。映画の公開を目前に控え、ヒッチコックの吹き替えでおなじみ、熊倉一雄さんとの奇跡のコラボレーションを果たしたテレビCM映像が解禁となった。
ヒッチコックと、彼を支え続けた優れた映画編集者にして、脚本家であり、生涯ただ一人の妻・アルマ。本作では『サイコ』の製作から成功に至るまでの道のり、そして二人の天才の知られざる物語を描き出す。
熊倉さんは、日本では1952年から放送された大人気テレビ番組「ヒッチコック劇場」で、ストーリーテラーとして登場するアルフレッド・ヒッチコックの吹き替えを担当した、ヒッチコキアンでなくてもおなじみの存在。熊倉さんはヒッチコックの吹き替えのほかにも「名探偵ポアロ」でポアロの声、「ひょっこりひょうたん島」では海賊・トラヒゲの声、「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌も担当しており、そのユーモアにあふれる独特でチャーミングな声を耳にした人は多いはず。
主演アンソニー・ホプキンス扮するヒッチコックが登場すると共に、熊倉さんの「こんばんは」