長澤まさみ&内村光良インタビュー 思わず“ダメ男”に惚れるワケ
(Photo:cinemacafe.net)
『モテキ』で恐ろしいほどの小悪魔ぶりを演じたかと思えば、先日公開された『ボクたちの交換日記』では驚くほど一途な女性を演じて見せる女優。そして、7年ぶりにメガホンを取ったお笑い芸人。なんとも不思議な組み合わせだが、互いに「夢が叶いました!」と口を揃えてインタビューに答える。人気女優・長澤まさみと「ウッチャンナンチャン」の内村光良。交わることのなさそうな2人が、伊藤淳史と小出恵介がW主演を務めた『ボクたちの交換日記』で出会い、どんな想いで作品を作り上げていったのか、公開を前にたっぷりと語ってもらった。
物語は、結成12年目にしていまだ鳴かず飛ばずのお笑い芸人「房総スイマーズ」の甲本(小出さん)と田中(伊藤さん)が「交換日記」を する事によって本音をぶつけ合い、2人が“夢”を追いかける姿を描いたもの。
メガホンを握るのは、前作『ピーナッツ』から7年ぶりとなる内村監督。久々の監督作品となるが、本作の撮影を前に気負いやプレッシャーはさぞかし大きかったことだろうと思いきや、「割と自然に初日の1カット目からすんなりできたかなーと思いますね。
そんなに気構えなくできましたね。