フェンディの世界観を詰め込んだ美術展、世界に先駆け東京藝大の大学美術館にて開催
(Photo:cinemacafe.net)
ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、創業以来受け継がれてきたアートとクラフトを集大成し、デザインの美しさとイタリアの伝統的なクラフツマンシップのもつ世界観を展示した美術展「FENDI ‐ UN ART AUTRE ~フェンディ もうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡~」を企画。昨日よりスタートした本展は、4月29日(月・祝)まで東京藝術大学大学美術館 展示室3・4にて開催している。
世界に先駆け、今春初めて日本で開催される本展では、ファークリエイションにおける第一人者であるフェンディの世界観をアートとクラフトの歴史と未来を通して表現。会期中には、東京藝術大学の学生とフェンディの伝説的ファー職人によるワークショップも開催する。これまでも世界中でクラフツマンシップの支援やアートとのコラボレートを行ってきたフェンディは、今後日本を代表する芸術の最高学府、東京藝術大学と長期的に取り組みを行う。
展示スペースには、創業以来受け継がれて来た伝統、比類なきクラフツマンシップ、絶えざる物作りへの情熱が詰め込まれ、フェンディのアートの世界を、五感で感じられる場所となっている。