マイケル・ベイ監督、15年前の大ヒット超大作『アルマゲドン』について謝罪
(Photo:cinemacafe.net)
ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー共演で1998年に公開されたSF超大作『アルマゲドン』。このほどマイケル・ベイ監督が、15年前の大ヒット超大作のできについて後悔しており、謝罪していたことが「The Miami Herald」紙の取材で明らかになった。
地球への衝突コースを取る小惑星が発見され、テキサス州の大きさにも匹敵するその小惑星が地球に激突すれば、人類の破滅は免れない状況の中、唯一の解決策は小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するというもの。その任務に選ばれたのは14名の石油採掘スペシャリストたちの奮闘を描く本作。ロック・バンド「エアロスミス」の美しいバラード曲「I Don’t Want To Miss A Thing」と共に世界興行収入5億5,300万ドル(約553億円)を記録した大ヒット作である。
それにもかかわらず、今回ベイ監督はこうコメントしている。
「あの作品は、製作期間が16週間しかなかったんだ。超大作なのにもかかわらず、それは作品に対して失礼だと思っているんだよ。
できることなら最後の3分の1の部分を撮り直ししたいとすら思っている。