リアル『オーシャンズ11』に世界が仰天! 狙われたのは、ジャスティン・ビーバー
(Photo:cinemacafe.net)
すっかりお騒がせ系セレブとなった、ジャスティン・ビーバーの南アフリカでのコンサート会場だったヨハネスブルグの球技場「FNBスタジアム」が大掛かりな強盗の被害に遭い、コンサートの収益金が盗まれたことが明らかになった。
米エンタメ情報サイト「The Hollywood Reporter」によると、ジャスティンが“母の日”にあたる5月12日(現地時間)の夜にコンサートの終盤に差し掛かった頃に、強盗団が地面を掘って同スタジアムの金庫部屋までのトンネルを作り、ロープを使って部屋にたどり着き、ジャスティンのコンサートの収益金である約33万ドル(約3,261万円)の現金を盗んだのだという。
スタジアム側の人間が、翌13日の朝に金庫からお金が無くなっていることに気付き、警察に通報、その日からスタジアムを封鎖し、地元警察・鑑識の専門家チーム、警備に当たっていた警備会社の人間によって、捜査が始まったとのこと。
地元警察は、今回の事件は用意周到に計画されたものであり、内部犯行の可能性があると発表しており、スタジアムで雇われていた何人かの警備員が事件に関与している可能性もあるようだ。