【カンヌ国際映画祭】ジェニファー・ローレンス、「Dior」ドレスで1日3度もお色直し
(Photo:cinemacafe.net)
全米で社会現象を巻き起こした大ヒット作『ハンガー・ゲーム』の続編『The Hunger Games: Catching Fire』(原題)PRのため、5月18日(現地時間)、ジェニファー・ローレンスとリアム・ヘムズワースが第66回カンヌ国際映画祭に登場した。
これは製作会社・Lionsgateが主催した一大プロモーションへ出席するためで、同社はカンヌでのプレミアと世界中の配給会社の担当者を招いたビーチ・フロントパーティーを開催した。
というのも、『ハンガー・ゲーム』が全米だけで4億ドル(約400億円)を稼ぎ出したにもかかわらず、そのほかの国の合計収入が2億8,300万ドル(約283億円)と同社が見込んでいた数字をはるかに下回ったことで、全米以外のマーケットでの認知度を上げるために、2人のスターを駆り出し、プロモーションを行ったという。
ジェニファーは1日のうち3度のお色直しをし、レッド・カーペットではホワイトとブラックの体の線が美しくはえるロングドレス、フォトコールではブラックのビスチェにスリムパンツ、VIPパーティーでは純白に可憐な花の刺繍がほどこしてあるロングドレスとすべて「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の2013年秋コレクションから選んだコスチュームで登場。一方のリアム・ヘムズワースは「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)」のスーツでぴしゃりとキメて登場した。
パーティー後、ジェニファーとリアム、そして『Catching The Fire』からキャスト・インしたサム・クラフィンは、20分間ほどVIPエリアに滞在したが、あまり注目を得られずすぐに立ち去ったとのこと。
これだけ全米とほかの国のマーケットでの温度差があることに、ジェニファーもリアムもさぞかし戸惑ったことだろう。
その後、リアムはマネージャー、エージェントと共に男性だけでほかのパーティーに出席、女性たちがリアムに群がるも、まったく意に介さず。
マイリー・サイラスへの誓いを貫いたようだ。
(text:Mieko Nakaarai)
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