『トリック劇場版 ラストステージ』 マレーシアで初海外ロケ、豪華ゲストも
(Photo:cinemacafe.net)
仲間由紀恵、阿部寛のコンビによる人気シリーズの完結編映画『トリック劇場版 ラストステージ』(2014年1月11日公開)で、シリーズ初にして最後の海外ロケがマレーシア・ボルネオ島で行われた。
7月5日にマレーシアでクランクインし、約3週間の撮影が行われた。ロケ地となったマレーシアの都市クチンは、マレーシアの首都クアラルンプールから飛行機で2時間ほどのボルネオ島にある都市。またジャングルリゾートとしても有名で、郊外にオランウータンの保護施設があることからも世界中から観光客が集まる、東マレーシアの玄関口とも呼べる都市だ。ボルネオ島のジャングルと雄大に流れるサラワク川を船で上ったジャングルの奥地でも撮影が行われ、雄大な大自然がトリックシリーズの完結に華を添える。
自称天才マジシャンの山田奈緒子を演じる仲間さんは「以前から海外で撮影したいと思っていましたが、まさか最後の作品が海外になるとは……」と驚きを隠しきれない。「今回、マレーシアに初めて来て、キャスト・スタッフが汗だくで頑張っているという、懐かしい“トリック”らしい雰囲気の中で撮影できましたので、是非、みなさん楽しみにしていてくださいね」