女ゴコロをくすぐるハリウッドの新スターたち、共通点は…“困り顔”!?
(Photo:cinemacafe.net)
ジョニー・デップ、ロバート・ダウニー・Jr、ジョージ・クルーニー…モテ男のハリウッドスターといえば、目がパッチリ、眉毛はキリッ!と、どちらかといえば顏の濃いイケメンが主流。しかし、最近の旬の俳優たちを並べてみると、どうやらそのイメージは払拭されつつあるようだ。近ごろ、女子たちの間で密かに噂となっている、母性本能をくすぐる”困り顏”俳優たちを集めてみた。
まずは、10月5日公開のロバート・レッドフォード監督・主演作に出演する『ランナウェイ/逃亡者』で、重要なキーマンを演じるシャイア・ラブーフ。『トランスフォーマー』シリーズで一躍ブレイクを果たし、その後も着実にキャリアを積みつづけている若手実力派。今年、日本で公開された『欲望のバージニア』では、トム・ハーディ、ゲーリー・オールドマン、ジェシカ・チャスティン、ミア・ワシコウスカなど、錚々たる俳優陣と共演し、アイドル俳優から演技派への脱皮を印象づけた。
『ランナウェイ/逃亡者』では、レッドフォード演じる、全米を震撼させた元・過激派の主人公を追いつめていく野心家の若手記者を演じ、その少し頼りなさげなルックスとはまた一風違う、頭の切れる曲者な表情を見せている。