(Photo:cinemacafe.net)
映画『男子高校生の日常』に出演する菅田将暉、野村周平、吉沢亮、岡本杏理、山本美月、栗原類と松居大悟監督が9月22日(日)、都内の私立錦城高校の文化祭の後夜祭にサプライズで来場した。
人気漫画を原作に、男子校に通う3人の若者たちの恋や友情をコミカルに描いた本作。劇中、女子高との共催で文化祭が開催されることにちなみ、キャスト陣がリアルに高校の文化祭に乱入した。
制服姿の菅田さんらが姿を現すと、体育館に悲鳴のような歓声や絶叫が響きわたる。この熱狂には登壇陣一同、驚いた様子。菅田さんは「元気いいですね(笑)」と圧倒された様子で語り、現役のピチピチ高校生たちの姿を目の当たりにし「自分がコスプレって感じがします(苦笑)」と自虐的に語る。山本さんも「現役のみなさんがフレッシュ過ぎて、私なんかが(制服を)着ていいのか…」と苦笑を浮かべていた。
この後も、それぞれがマイクを手に話し始めるたびに「かわいい!」「カッコいい!」と歓声が飛ぶ。
自身の高校時代や文化祭の思い出について、菅田さんは「男女共学だったんですが、受験が終わって解放されたくて(髪に)パーマをかけて色を抜いたんだけど、プロの方がやってくれるようにはならず、鏡の前で泣いた…」