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「glee/グリー」ディアナ・アグロン、コーリーの追悼エピに出演しなかった理由

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「glee/グリー」ディアナ・アグロン、コーリーの追悼エピに出演しなかった理由

(Photo:cinemacafe.net)


先月10日(現地時間)に放送された、「glee/グリー」のコーリー・モンティースと彼の役フィン・ハドソン追悼エピソードの「The Quarterback」(原題)。

内容は、フィンを失ったメンバーたちが思い思いに彼の死を悼み、失った悲しみを名曲ぞろいのレパートリーで表わす内容だったが、同ドラマの特にシーズン1、シーズン2において、コーリーとの出演シーンが多かったクィンを演じたディアナ・アグロンの姿がそこにはなかった。様々なメディアが憶測で、ディアナの共演者たちとの不仲説を報道した中、彼女は初めて出演しなかった理由を11月17日(現地時間)の「The Irish Independent」紙に語った。

27歳のディアナは「悪いニュースはいいニュースよりも先走って報道されるのね」と話し始め、「私たち共演者が愛してやまない人について、ネット上で言いたい放題書き散らし、それがまるで山火事の様に広まっていくのは、とても残念なことだと思う」とコメントした。「私はあの番組がずっと大好きだったし、私の人生の大きな部分を占めているとも言えるの。だから、(クィン役がドラマを去る設定になって)毎日、ロケ現場に行けなくなったことも、共演者のみんなに会えなくなったことも、とてもつらいわ。だから、(あのエピソードで)みんなと一緒にいられなかったことは、胸が張り裂けるほど悲しかったの」。

現在、映画『マラヴィータ』の出演などで、自身のキャリアをTVから映画にシフトしているディアナが登場しなかった訳は製作サイドの決定であったようだ。
彼女はみんなと同じようにコーリー・モンティースを愛しており、彼を恋しく思っているとのことは、明らかだった。

(text:Mieko Nakaarai)

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