ディズニーが描く“現代風プリンセス”をジョン・ラセターが語る…『アナと雪の女王』
(Photo:cinemacafe.net)
ウォルト・ディズニーが生前、映画化を熱望していた傑作「雪の女王」にインスピレーションを得て、雪と氷の世界を舞台に描かれた『アナと雪の女王』。この度、全米公開に先駆け11月19日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて『アナと雪の女王』ワールド・プレミアが実施され、雪のような真っ白な“ホワイトカーペット”にスタッフ&キャストが登場した。
本作は『美女と野獣』『塔の上のラプンツェル』の感動を超えるディズニーの最新作。運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う真実の愛を描いたドラマティック・ミュージカルで、早くもアカデミー賞候補との声もあがっているという。
この日のプレミア会場には、本作の世界観をイメージした約80mのホワイトカーペットが敷かれ、製作総指揮を務めたジョン・ラセターやヒロイン・アナの声優を務めたクリステン・ベルらが登場しファンサービスに応えた。
ラセター氏は作品について「現代風のとても強い女性キャラクターを描きたかったのです。王子様の愛を待ち焦がれているプリンセスの話だと思うかもしれませんが、すぐにそれだけじゃないと気付いてもらえるはずです。