ジョシュ・ブローリン、アルコール依存症治療のためリハビリ施設に入所
(Photo:cinemacafe.net)
『L.A. ギャング ストーリー』(’12)『メン・イン・ブラック3』(’11)のジョシュ・ブローリンが南カリフォルニアのリハビリ施設に入所したことが明らかになった。
米エンタメ情報サイト「US Weekly」によると、関係者が「彼は助けが必要だと気づき、お酒を控えることに専念することにしました」と話していることから、アルコール依存症の克服が目的での入所のようだ。
ジョシュは今月1日(現地時間)に、酔った上、サンタモニカのクラブの警備員と乱闘し、その模様がゴシップサイト「TMZ」に公開されたほか、数時間後にはファスト・フード店のドライブスルーで、車がぶつかったとしてタクシーの運転手に罵声を浴びせている様が目撃されてしまった。また。今年の元旦(現地時間)の早朝にも、公共の場での泥酔が原因で逮捕されており、その際は250ドル(約2万5,000円)の保釈金で釈放され、召喚状が発行されなかったため法廷に出向くことを免れていた。
アカデミー賞にノミネート経験もあるジョシュだけに、今後のキャリアを考えての自発的な入所のようである。
(text:Mieko Nakaarai)
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