エマ・ワトソン、セクシー&ビッチで脱・優等生…“グレ”っぷりが話題に!
先週末公開された『ウォールフラワー』では奔放で恋多き人気者の女の子・サムを演じ、そして12月14日(土)公開の本作『ブリングリング』では、欲望の赴くままに盗みを働く、セクシーで!ビッチな!モデル志望の女の子を好演しており、新たな一面を見せている。
エマ自身、本作では「“エマ”としては絶対やらないようなことをする」と明かしており、「キャラクターを通して、いつもとは正反対の自分を探索するのは楽しかった。いろんなクレージーなことを、公然とやれたから(笑)」と語るように、この役を演じることで自分を自ら解放することもできたようだ。
また「イギリス英語だし、役のキャラクターとかけ離れているから、最初は彼女がニッキーを演じるのを想像しにくかった」というソフィア・コッポラ監督は明かす。「でもオーディションを受けてもらったら、キャラクターの片鱗が見えたの。それっぽく演じたり、デフォルメするのは簡単だったと思うけど、彼女は役に真剣に向き合ってリアリティを出してくれた」と大絶賛。
「エマが全身で役にぶつかって変容するのを見るのは感動的だったわ」と、彼女の挑戦にベタ惚れの様子だった。先日発表された、英「エンパイア」