真野恵里菜、「SPEC」での自身のセリフで「アイドル界が揺らいだ」
(Photo:cinemacafe.net)
戸田恵梨香、加瀬亮を始めとする『劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇』出演陣と堤幸彦監督が11月29日(金)の午前0時開始の第1回上映を前に舞台挨拶に登壇。『SPEC』とのお別れを前に「これだけは言っておきたい!」という思いやエピソードをブチまけた。
戸田さんは「3年間ずっと言ってきたことですが」と前置きし、これだけは言っておきたいという思いを激白。それは神木隆之介が演じる“一(ニノマエ)”による“時を止める”スペックが発動した際の撮影の大変さ。ニノマエが時を止めるシーンでは、神木さん以外の共演陣はみんな、時には無理な態勢のまま静止していないといけないのだ。
シリーズの生みの親である堤監督までも「迷惑だよね」とバッサリ。神木さんは「仕方ない。そういう能力なんだから」と抗弁しつつ、「謝りたい」と苦笑。
特に連ドラ最終回の雪を降らせての外での撮影について触れ、「寒いんですよ。寒いとセリフを噛んじゃう!加瀬さんに『しっかりしてくれよ』と言われまして…」と申し訳なさそうに語る。
加瀬さんは「オレは(ニノマエが)歩くスピードも遅いって思ってたよ」と延々と愚痴り始める。