くらし情報『安達祐実、R-18文学の映画化で“花魁”に!「今の私にはとてもいい役」』

2014年3月1日 11:57

安達祐実、R-18文学の映画化で“花魁”に!「今の私にはとてもいい役」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


江戸末期の新吉原を舞台に、叶わぬ恋と知りながら儚い夢を見てしまう遊女たちの生き様を描いた、宮木あやこによる小説「花宵道中」が、安達祐実・主演で映画化。この秋の劇場公開されることが決定し、安達さんが“花魁”という新境地に挑んだ特報映像が到着した。

江戸時代末期の新吉原。囚われの身ながらも地道に働き、間もなく年季明けを迎えようとしていた人気女郎・朝霧(安達祐実)は、縁日で半次郎という青年の職人と出会う。彼との出会いが、彼女の運命を大きく変えていくとも知らずに…。

宮木あや子のデビュー小説「花宵道中」は、 2006年の第5回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞した衝撃作。遊女たちの甘美で美しくも、哀しく切ない宿命を、赤裸々かつ繊細な筆致で描き、女性層を中心に共感を呼んで、単行本、文庫合わせて約12万部のベストセラーとなった。

小学館「女性セブン」にて漫画化、連載されると、さらに大きな話題を呼び、こちらも累計30万部を超えるヒット作に。
その傑作小説が、最高のキャストとスタッフを得て、満を持して映画化となる。

主人公・朝霧を演じるのは、その高い演技力と存在感を知らぬ人はいない、女優・安達祐実。

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