【特別映像】スウェーデンが生んだ俳優一家の父、ステラン・スカルスガルドに注目
(Photo:cinemacafe.net)
アカデミー賞受賞俳優コリン・ファース、ニコール・キッドマンと、さらに真田広之が共演し、「エスクァイア」誌ノンフィクション大賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝を映画化した『レイルウェイ 運命の旅路』。
この奇跡の実話に、夫婦役を演じたコリンとニコールが絶大なる信頼を置き、映画の内外でこの2人を支えていた人物がいるーー。その人こそ、スウェーデンが生んだ名優、ステラン・スカルスガルド。長男のアレクサンダー・スカルスガルドを始め、4人の息子たちも揃って俳優という、ベテラン中のベテランに注目した。
本作では、第二次世界大戦時の戦争体験で深い傷を抱えるエリック(コリン・ファース)がパトリシア(ニコール・キッドマン)と出会い、夫婦として前へ進むため、誰にも打ち明けることのなかった過去に再び向き合おうとする。戦時中、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の建設に狩り出され残忍な扱いを受けていたエリックは、退役軍人仲間のフィンレイ(ステラン・スカルスガルド)から当時の日本人通訳・永瀬(真田広之)が生きていることを聞かされ…。
ステランと「前にも共演したことがある」