阿部寛、海外でも“濃い顔”に自信! 『テルマエ・ロマエII』台湾プレミア
(Photo:cinemacafe.net)
阿部寛がその“濃い顔と肉体美”をもって古代ローマ人を演じる、人気シリーズの第2弾『テルマエ・ロマエII』。日本ではすでに封切られ大ヒットへ向けて好スタートを切った本作だが、5月1日(木)、台湾でも公開となり、阿部さんと共演する上戸彩が初日プレミアイベントに登壇した。
前作で、斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者となった古代ローマの浴場設計技師・ルシウス(阿部寛)が、しかし、コロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられ、またもアイディアに悩み、再び現代日本へタイムスリップ。“平たい顔族”の真実(上戸彩)と共にテルマエ建設に奮闘する姿を描く。
台湾では、前作『テルマエ・ロマエ』が2012年8月31日に、22館で公開。週末の興行収入ランキングで2週連続第1位を記録する大ヒット。そのヒットを受けて、『テルマエ・ロマエII』は、2014年5月1日より42館で公開と、劇場数が倍増。台湾での日本映画の公開規模としては最大級となった。
この日、台湾松山空港に到着した阿部は、空港に詰めかけたテレビ局にマスコミ、さらに熱狂的なファン総勢約100名の大歓声で迎えられた。