松坂桃李、知られざる内面が明らかに?「基本、うだつが上がらない」と自己申告
(Photo:cinemacafe.net)
映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』の試写会に主演の綾瀬はるかと共に出席した松坂桃李が、ファンのイメージとは違った自身の性格や内面について語り、観客を驚かせた。
映画は綾瀬さん演じる天才鑑定士が、日本にやってくるダ・ヴィンチの絵画「モナ・リザ」を守るという任務を引き受けたことからある事件に巻き込まれていくさまを描き出す。
松坂さんは偶然、綾瀬さんが演じる莉子が鑑定眼を発揮してある事件を解決するさまを目の当たりにし、彼女への取材を試みる週刊誌の記者・小笠原を演じている。
小笠原は真面目だが気が弱く、週刊誌の記者としては上司からもなかなか認められない存在。松坂さんは小笠原との共通点を尋ねられると「僕も基本的にはうだつの上がらないタイプです(苦笑)。事務所ではいつも叱られて『すみません』と謝ってる感じなので、(演じるのは)難しくなかった」と明かす。
一方で記者に向いているところは?という問いには「記者の仕事はひとりで調べものをしたりする、孤独な時間が多いと思うけど、僕もひとりが好き。そこは向いてるかも」と語る。
だが「取材に行かないといけないけど、人見知りなので。