ヴァネッサ・パラディに学ぶ、“フランス式恋愛”のススメ! 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
(Photo:cinemacafe.net)
7月11日(金)より公開する大人のラブストーリー『ジゴロ・イン・ニューヨーク』。個性派俳優ジョン・タトゥーロが監督・主演を務める本作には、14年ぶりにウディ・アレンが自身の監督作以外に出演するほか、ヴァネッサ・パラディやシャロン・ストーンなど、クセのあるキャストが出演することでも話題だ。そしてこのたび、ジョニー・デップと14年間パートナーだったヴァネッサが、フランス人ならでは“大人の恋”について語った。
倒産寸前の本屋の店主・マレー(ウディ・アレン)は、この窮地を乗り越えるために、あるアイデアを思いつく。それは店でバイトをしている友人・フィオラヴァンテ(ジョン・タトゥーロ)を“ジゴロ”にして、男娼ビジネスをスタートすることだった!
すると、意外にもクールでダンディなジゴロは、裕福な女性たちを夢中にさせていく。ところが、ジゴロが美しき未亡人・アヴィガル(ヴァネッサ・パラディ)と恋に落ちてしまい…。
ジョン演じるジゴロのフィオラヴァンテの“客”は、一見何の不自由もなさそうな裕福な女性たちばかり。しかし実際は、満ち足りぬ寂しい日々を送っていて、“誰かと繋がり”という思いを心に秘めているのだ。