小松菜奈、初のモデル・女優以外の仕事体験! 劇場“1日支配人”に観客パニック
(Photo:cinemacafe.net)
賛否両論を巻き起こした、中島哲也監督の最新作『渇き。』。本作の天使なのか?悪魔なのか…謎めいたヒロイン・加奈子を演じた小松菜奈が7月26日(土)、TOHOシネマズ渋谷にて“1日支配人”に就任。チケットのもぎりに、売店の売り子にと大活躍を見せた。
成績優秀なうえ、容姿端麗、学園のカリスマでもある女子高生の娘・加奈子が失踪し、元刑事のロクデナシ親父に離婚した元妻から連絡が入ることから物語は始まる。自らのせいで全てを失った男が、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うが、娘の交友関係をたどって行く先々で語られるのは、“知らなかった加奈子”の本性、踏み入れるほどに見失う娘の正体だった…。
本作はそのあまりの過激さ故、「あまりに過激すぎてヤバイ!」、「上映中止にすべきだ!」などの否定的な意見と共に「こんなにエネルギーに満ちた作品は無い!」「人間の本性に迫った、今年NO.1映画」といった絶賛、その両極端な観客の声がさらに話題を呼び、これまで観客動員数50万人(7月25日時点)を突破している。
この日、劇中で演じた加奈子さながらに観客を魅了した小松さん。