坂上忍、“ほん怖”で22年ぶりのホラー作品!「霊感もないし幽霊も信じてない」
(Photo:cinemacafe.net)
今年で15周年の節目を迎えるオムニバス形式のリアルホラードラマ「ほんとにあった怖い話」。本当に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現し人気の本作。今回は過去最多となる7つの恐怖エピソードを収録。その中に毒舌キャラとしてストレートな発言がお茶の間の絶大なる指示を受けて大ブレイクしている坂上忍が出演することが分かった。
会社からリストラされ、タクシー運転手として働き始めた中川行雄(坂上忍)。ある日、夜道を流していると病院の前でひとりの女性客を拾ってしまう。うつむきながら何も語らない彼女。長い山道を経て目的地に到着すると、思いもよらぬ展開が行雄を襲う…。
坂上さんが出演するのは「タクシードライバーは語る」。1992年放送の「世にも奇妙な物語」の「電気じかけの幽霊」以来、ホラー系作品への出演は22年ぶり。テレビドラマでは約3年ぶりとなる演技に臨んだ坂上さんは、「そんなに違和感はなかった」と語るも、本人はホラーが苦手の分野だそうで、「ホラーは苦手で全然ダメなんですが、霊感も全くないし幽霊とか信じてないので、演じる分には大丈夫でした。まぁ気持ちのいいものではないですよね。