村治佳織、久々の公の場でギターを演奏! 吉永小百合も"妹分"の復活に感激
(Photo:cinemacafe.net)
舌腫瘍を患い、昨年7月より休養していたギタリストの村治佳織が、9月16日(火)に開催された、自身がメインテーマを演奏している映画『ふしぎな岬の物語』のプレミア試写会に出席。久々の公の場で元気な姿を見せ、演奏も披露した。
吉永小百合が主演とプロデューサーを兼任し、第38回モントリオール世界映画祭で「審査員特別賞グランプリ」を含む2冠を獲得した本作。村治さんは吉永さんのオファーを受け、メインテーマであり、映画の最後に流れる「望郷~ふしぎな岬の物語~」をクラシックギターで演奏している。
舞台挨拶に登壇した吉永さんは、以前から親交の深い村治さんを「私にとっては妹分のような存在」と紹介。村治さんは「ステキなメロディに出合うことができました」と喜びを口にする。
舌腫瘍で昨年7月から長期休養に入っていたが、吉永さんの「久しぶりに舞台に立ってくれました。ご病気を克服されて、引き受けてくださり嬉しいです」という言葉に「吉永さんやみなさんにパワーをいただいて、こうして戻ってくることが出来ました。
私にとって、この映画は“希望の光”でした」と強い思いを口にする。