「雨男」大泉洋、初日晴れて安堵 『ぶどうのなみだ』北海道に続いて全国封切り!
(Photo:cinemacafe.net)
俳優の大泉洋が10月11日(土)、都内で行われた主演作『ぶどうのなみだ』の初日舞台挨拶に登壇。この日は台風19号が近づくも快晴で、“雨男”で知られる大泉さんは「マネージャーに『初日に雨が降ってないのは珍しい』と言われた」と安堵の表情だった。
東京・渋谷のシネクイントで行われた初日舞台挨拶には、大泉さんに加えて、本格演技に初挑戦したシンガーソングライターの安藤裕子、共演する染谷将太、三島有紀子監督が出席。映画は『しあわせのパン』に続き、三島監督&大泉さんが再タッグを組み、再び北海道を舞台にしたヒューマンドラマで、10月4日(土)の北海道先行上映に続いて、ついに全国封切りを迎えた。
夢に挫折し、故郷の北海道・空知に戻ってきた主人公・アオ(大泉さん)は、ひとまわり年の離れた弟のロク(染谷さん)とともに“黒いダイヤ”と呼ばれるピノ・ノワールの醸造に挑むが、なかなか上手くいかない。そんなある日、2人の前に不思議な魅力をもった旅人・エリカ(安藤さん)が現れ、兄弟の穏やかな日常を彩っていく。
劇中にはアオとエリカの恋愛模様が描かれており、大泉さんは「初対面でケンカしていた男女が、恋に落ちる…。