江口宏志×幅允孝が紡ぐ“本”から見える世界 「ページバイページ with ブックショート」開催
(Photo:cinemacafe.net)
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」のプロジェクトで短編小説を公募し、ショートフィルム化やラジオ番組化するプロジェクト「ブックショート」と、出版社「リトルモア」のWEBで連載中の人気企画 「ページバイページ」がコラボし、10月9日(木)夜、「ページバイページ with ブックショート」が開催された。
この日は、ブックショップ「UTRECHT(ユトレヒト)」オーナーの江口宏志とブック・ディレクターの幅允孝(BACH)の2人が、ブックショートで現在公募中の短編小説のテーマに沿った形で、「おとぎ話や昔話、民話などをもとにした本」を2冊ずつ紹介。
10年来の付き合いという2人だが、トークショーで共演するのは今回が初めてとなった。昨年まで一緒に出演していたJ-WAVEのラジオ番組「PAGE BY PAGE」にちなんで、独特の空気感が漂うラジオのように和やかな雰囲気でトークは展開。
本の紹介は、ジャンケンに勝った江口さんが先攻。紹介したのは、探検家・高橋大輔の著書「ロビンソンの足あと 10年かけて漂流記の家を発見するまで」