ダチョウ倶楽部、20数年ぶりにライオンと共演も「動物はお約束が分からない」と弱腰
(Photo:cinemacafe.net)
「ダチョウ倶楽部」(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が10月21日(火)、映画『ヘラクレス』の公開を記念して、本物のライオンとの“対決”を行なった。
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの戦いを描く本作だが、ポスターにはヘラクレスが棍棒を手に巨大なネメアの獅子に挑む「12の難業」のひとつの様子が描写されており、映画の中でもヘラクレスは戦利品として手に入れたライオンの毛皮を被って戦いに臨んでいる。
会場となった新宿駅東口前の「新宿ステーションスクエア」には、巨大な檻が登場し、中には体長2メートル、体重250キロのオスのライオンが!古代ギリシャ風のいでたちで現れた肥後さん、ジモンさん、上島さんは本物のライオンを前に「動物はお約束が分からないから…」と弱腰。
今回の企画は「眠れるネメアの獅子を目覚めさせるのは誰?」というタイトル通り、一人ずつライオンの折に入り、ライオンを挑発し、誰が最もライオンを興奮させられるか?と言うものだが、肥後さんは「そういうの武井壮を呼べよ!ウチはやってないよ」とおかんむり。彼らがライオンと“共演”するのは実に20数年ぶりとのことで、この歳になっても屋外イベントでライオンと戦わされることに苦笑していた。