稲垣吾郎&斎藤工も注目のグザヴィエ・ドラン主演最新作、2015年公開決定
(Photo:cinemacafe.net)
現在25歳という若さにも関わらず、天賦の才能を発揮し、日本でも映画マニアと言われる稲垣吾郎、斎藤工、IVAN、栗原類といった数多くの著名人からも注目されている、グザヴィエ・ドラン。今週末には主演、監督はもちろん衣装も担当した『トム・アット・ザ・ファーム』の公開を備えている彼が、演技者として挑んだ最新作『エレファント・ソング』が2015年公開されることが明らかになった。
チャールズ・ビナメ監督が指揮をとる『エレファント・ソング』は、『トム・アット・ザ・ファーム』と同様に戯曲が原作のサイコロジカル・スリラー。物語は、失踪した同僚を探す精神科医が、最後の目撃者である“象にとりつかれた患者”から話を聞こうとすることで始まる…。
主演は、初監督作『マイ・マザー』をはじめ『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』と、自らが主演した監督作がカンヌ国際映画祭出品という快挙を果たすグザヴィエ。象にとりつかれた患者・マイケルを演じる。
同僚を捜索する精神科医・グリーンを演じるのは『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でパイク提督役を務めたブルース・グリーンウッド。