ディズニー代表が直々に解説! 『アナ雪』&『ニモ』続編など新作8本の情報公開
(Photo:cinemacafe.net)
『アナと雪の女王』以来、再び注目を集めているアニメーションスタジオ「ディズニー」。その新作の情報が発表されるたびに話題を集めている同スタジオから現在、開催中の第27回東京国際映画祭(以下:TIFF)に併せて来日中のジョン・ラセター(エグゼクティブ・プロデューサー)が、10月24日(金)、直々に日本のマスコミ関係者に向けたプレゼンテーションを行った。
今年のTIFFでオープニング作品となった『ベイマックス』(公開:12月20日)が昨夜、これまでのディズニーの歴史の中でも異例といえる日本での“世界最速上映”が行われたとあって、その興奮は冷めやらぬといった様子のラセター氏。そんな彼がこの日プレゼンテーションを行ったのは、ディズニー・アニメーション作品とピクサーと共に生み出した新作、計8本。
開演早々、作品のプレゼンテーションへと移るのかと思いきや、彼が語り出したのは、『アナと雪の女王』大ヒットへの感謝の言葉だ。ラセター氏曰く『アナ雪』以前のディズニーは「スタッフを含めたスタジオ全体が、自信を失っていて、本当に危機的状況だった」とのこと。世界中で社会現象となった同作だが、特に日本での大ヒットは「(自信を)