くらし情報『“時代の寵児”グザヴィエ・ドラン、カンヌ審査員特別賞『MOMMY』も来春公開へ』

“時代の寵児”グザヴィエ・ドラン、カンヌ審査員特別賞『MOMMY』も来春公開へ

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


今週10月25日(土)より公開される主演&監督作『トム・アット・ザ・ファーム』に続き、2015年には主演作『エレファント・ソング』の日本公開が発表されたばかり。まさに“時代の寵児”ともいえるカナダの若き天才、グザヴィエ・ドラン。このほど、監督としての最新作で本年度カンヌ国際映画祭にて「審査員特別賞」を受賞した『MOMMY』(原題)が、2015年4月より全国公開されることが決まった。

本作は、メンタルな問題を抱え、感情をコントロールできない15歳の少年と、夫を亡くし、思春期の息子の暴力に悩むシングルマザーの関係をエモーショナルに描く物語。

監督1作目『マイ・マザー』、2作目『胸騒ぎの恋人』で世界の映画シーンに鮮烈なデビューを飾り、続く『わたしはロランス』、『トム・アット・ザ・ファーム』とデビュー以来全作品がカンヌ、ヴェネチアといった世界三大映画祭へ出品されるなど、映画界の若き救世主とも称されるドランの監督最新作となる。

ドラン監督は、ユーモラスな親子の日常にシリアスなテーマを重ねながら、永遠不変の“母と子”の深い愛情と葛藤を痛々しく暴き、彼が描き出す円熟味をかもし出す人間模様には、「涙のクライマックスが2回来る」

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