松坂桃李、実在する全盲の弁護士に! 共演者の顔が思い出せないほど役に没頭
(Photo:cinemacafe.net)
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で好演を見せ、2015年1月公開の『マエストロ!』ではヴァイオリン演奏に初挑戦、来秋公開の『ピース オブ ケイク』でオネエ役に挑むなど、若手実力派として幅広い活躍を見せる松坂桃李。このほど、そんな松坂さんが主演する月曜ゴールデン特別企画「全盲の僕が弁護士になった理由 ~実話に基づく 感動サスペンス!~」が、12月1日(月)に放送されることが決定。実在する全盲の弁護士を演じていることが分かった。
大河内健介(松坂桃李)は、全盲ながら司法試験を突破、「弱い人たちの助けになりたい」と弁護士資格を取得。現在は皆川(山本圭)が所長を務める弁護士事務所で、アシスタントの美智代(戸田恵子)のフォローを受けながら、弁護士活動していた。家では同じく全盲の妻・奈津美(南沢奈央)と、間もなく生まれてくる子どものために慎ましく暮らしている。
そんな健介に、ある日、離婚調停の依頼が来る。依頼主の聡美(星野真里)は、聡美は夫・和哉(眞島英和)の暴力に耐えかね、離婚しようとしていた。
当初、健介が全盲なことに不安を抱く聡美だったが、健介は聡美の様子を敏感に感じ取り、自分の裁判を傍聴しないかと聡美を誘う――。