くらし情報『オーウェン・ウィルソンが初来日! 名匠ボグダノビッチ作品への出演は「誇り」』

オーウェン・ウィルソンが初来日! 名匠ボグダノビッチ作品への出演は「誇り」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


日本でも高い人気を誇るオーウェン・ウィルソンが、東京国際映画祭で主演映画『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』の上映に合わせて緊急初来日を果たし、10月29日(水)、ピーター・ボグダノビッチ監督と共に上映後の観客とのQ&Aに臨んだ。

75歳のボグダノビッチ監督の13年ぶりの長編フィクションとなる本作は、ニューヨークを舞台にしたコメディ。妻を主演女優に起用した舞台を控える演出家が、一晩を共にしたコールガールが実は女優の卵で、偶然、彼の舞台のオーディションを受けに来ることから巻き起こるドタバタ劇を描き出す。

ボグダノビッチ監督は、本作の着想が自身の経験から来ていると明かす。オーウェン演じる演出家は、あちこちでコールガールと一夜を共にするたびに彼女たちに大金を授け、コールガールをやめて新たな人生を切り拓くように説得するという男だが、「1978年にシンガポールで映画を撮ったんですが、それはシンガポールで娼館を開こうとするアメリカ人の話で、その時何人かのコールガールと話をしたんです。彼女たちはタイの故郷に帰りたがっていて、私は彼女たちに少しのお金を渡し『故郷に帰りなさい』と言いました。

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