向井理、長塚京三と殴り合い!“父と子の葛藤”から生まれる絆…新春ドラマ「わが家」
「本当の親孝行とは何か」を考える長男として、家族の絆を描く珠玉のヒューマンドラマに挑戦する。
家族を捨てて家を出て行きながら、20年ぶりに舞い戻ってきた父・桜木武士には、日本映画界、ドラマ界には欠かせない名優の長塚京三。ある想いを秘めながら「わが家」を守り続ける母・桜木鯛子役は国民的女優・田中裕子。向井さんにとって長塚、田中は初共演となる。そして、明るい性格で、家族再会のきっかけとなる結婚話をもたらした妹・桜木ほの香は、若手実力派女優の村川絵梨が務める。魅力的な組み合わせの豪華俳優陣が、優しく、恋しく、時には激しくぶつかり合いながら、日本の家族の心の機微を演じ上げる。
主演の向井さんは本作に参加して「最近はこういうストレートな家族の物語があまりないので、そういう中で挑戦するのって面白いことですし、すごくハードルが高いと思っています。(撮影期間中は)僕のというよりは周りの方のセリフにすごく、古きよき日本だったり、家族っていうのを思い出させてくれるワードが多いので、ほんとにいいセリフだなぁと思いながら、ジーンとしながら毎日現場に来ていました」と感慨深げ。
初共演となる長塚さんのことを“理想の父親”のようと語る向井さんは、「長塚さんは初共演なんですが、『こういうお父さんがいたらいいな』と思う方。